Stepwise Automation

支援から自律化へ。
任せる範囲を、段階的に。

オペレーター支援から自動応対、自律運用まで。同じSOPとナレッジを使い、品質を確認しながら、AIに任せる範囲を広げます。

Maturity Levels

各段階で、
AIと人の役割が変わる。

対象業務の準備状況と検証結果に応じて開始段階を選び、品質を確認しながらAIの役割を広げます。構築したSOPとナレッジは、どの段階でも継続して使えます。

人の関与度:高い

  1. 1
    Level 1:AIが作成を支援し、人が判断・処理するAI作成決定処理
    オペレーター支援

    AI Assist

    AIが参考情報や回答候補を示し、オペレーターが対応する。

    主な担当人間
  2. 2
    Level 2:作成はAI、決定と処理は人AI作成決定処理
    オペレーター支援

    AI Copilot

    AIが次の対応を提案し、オペレーターが判断する。

    主な担当人間+AIの提案
  3. 3
    Level 3:定型応対をAIが担い、必要に応じて人が関与するAI作成AI決定AI処理
    自動応答

    AI Direct

    定型の問い合わせにAIが直接応対し、必要時のみ人へ引き継ぐ。

    主な担当AI+人間(待機)
  4. 4
    Level 4:承認された通常業務をAIが処理し、人が例外に対応するAI作成AI決定AI処理
    自律運用

    AI Autopilot

    承認された通常業務をAIが処理し、複雑・高リスクな場面は人の確認を残す。

    主な担当通常業務のAI
  5. 5
    Level 5:承認された広い範囲をAIが担い、人が監督・監査するAI作成AI決定AI処理人は監査・ガバナンス
    自律運用

    AI Autonomy

    承認された幅広い業務をAIが処理し、人は方針の設定、例外への対応、監督・監査を担う。

    主な担当AI+人間のガバナンス

AI自律度:高い

図はAIと人の役割分担を示す概念図であり、面積は作業時間や人数の割合を表しません。開始段階と対象業務は、業務の特性と検証結果に応じて決定します。

Operator Estimate

必要な人員の変化を、
段階別の試算で捉える。

AIは定型業務だけでなく、蓄積されたナレッジに基づく例外対応も担い、知識の検証・更新を通じて対応範囲を広げていきます。人は、過去に事例のない新たな問い合わせや、特殊な背景・事情に応じた個別の判断が必要なケースへの対応に注力できます。以下は、同じ問い合わせ量を扱う場合を想定した、段階別の必要オペレーター数の試算例です。導入前を100名と仮定した推計であり、実際の必要人員はケースごとに異なります。

必要オペレーター数の試算例(実績値ではありません)。同じ問い合わせ量で、導入前のLevel 0を100名と仮定すると、AI Assistで80〜85名、AI Copilotで65〜75名、AI Directで40〜55名、AI Autopilotで25〜40名、AI Autonomyで10〜15名。020406080100オペレーター数(名)Level 0Level 1Level 2Level 3Level 4Level 5100名AI Assist80〜85名AI Copilot65〜75名AI Direct40〜55名AI Autopilot25〜40名AI Autonomy10〜15名
  • AI Assist80〜85名
  • AI Copilot65〜75名
  • AI Direct40〜55名
  • AI Autopilot25〜40名
  • AI Autonomy10〜15名
必要オペレーター数の試算例(導入前=100名、問い合わせ量は同じと仮定)
数値は運用モデルに基づく推計であり、実績値や削減効果を保証するものではありません。実際に必要な人員は、対象業務、問い合わせの内容、自動化の範囲、人による監視や新規・特殊なケースへの対応などの条件によって異なります。
Current Workload

現在の負担を把握する

問い合わせ件数、応対時間、後処理、検索や引き継ぎにかかる工数を、対象業務ごとに整理します。

Human Involvement

人が担う作業も含める

AIの監視・承認、AIだけでは判断が難しい新規・特殊なケースへの対応、SOP・ナレッジの維持に必要な工数も含めて評価します。

Measured Impact

品質と効果を合わせて判断する

業務品質と解決率を確認したうえで、削減工数と導入・運用費を比較します。人員配置の見直しは、その評価結果と運用方針に基づいて検討します。

効果は対象業務と運用条件によって異なります。PoCで測定方法と前提条件を合意し、個別に評価します。

Automation Difficulty

自動化の難易度を、
一つの指標で見極める。

どの業務から、どこまで任せるか。ロジック・ナレッジ・リスクの3つをそれぞれ5段階で評価し、合算した点数を「難易度指標」として判断します。

Logic

ロジックの複雑性

条件・分岐・例外の多さ。1は一問一答や単純な処理、5は多段階の処理・逆戻り・外部連携を含む。

1〜5点
Knowledge

ナレッジの難易度

知識の広さ・専門性。1は一般的な定型情報、5は専門的な複数情報の統合・整合確認が必要。

1〜5点
Risk

業務リスク

誤りによる影響。1は影響が軽微で容易に訂正可能、5は法的責任・重大な損失・信用に影響。

1〜5点
Index

難易度指標

3〜15点

3つの評価点を合算

  1. 01

    簡単な業務から始める

    難易度指標が低い、定型で影響の小さい業務から始めます。対象を限定して自動化し、品質を確認します。

  2. 02

    複雑な業務へ広げる

    実績と品質を確認しながら、難易度指標の高い業務へ段階的に広げます。リスクの高い業務は、人の判断を残します。

評価の基準は、業務の特性に合わせて調整します。

Step-by-Step Transition

AIも人と同じように、
研修とOJTで育てる。

AIを新しいオペレーターのように捉え、研修で知識を身につけ、実際の業務でのOJTを重ねながら、任せる範囲を広げていきます。

研修

Training

業務知識と手順を、AIが使えるナレッジとして整え、基礎を身につけさせます。

OJT

On the Job

実際の応対の中で、オペレーターの評価やフィードバックを受けながら、現場で通用する力を育てます。

AIKNOW Answerの進め方

  1. Level 2 · AI Copilot

    新人オペレーター

    研修を終え、業務知識を身につけた段階。AIが次の対応を提案し、オペレーターが判断します。

  2. Level 3 · AI Direct

    一人前のオペレーター

    知識を実際の業務に活かせる段階。定型の問い合わせにAIが直接応対し、必要時のみ人へ引き継ぎます。

  3. Level 4 · AI Autopilot

    ベテランオペレーター(特定業務)

    経験を積み、特定の業務ならほとんどの場面に自ら対応できる段階。通常業務を自律的に処理します。

Quality First

人からAIへ移る間も、
サービス品質を保つ。

新人から一人前、ベテランへ。人材育成になぞらえて、検証と運用の段階を説明しています。すべての業務が同じ順序で進むわけではありません。システムは、回答・処理の品質と変化を継続的に計測・記録します。

回答・処理・必須確認・引き継ぎが合意した基準を満たすかを評価し、お客様が次の段階への移行を判断します。移行後もモニタリングを続け、必要に応じて人の関与範囲を調整します。

Let's Talk

どの業務から、
任せはじめますか。

対象業務の特性から、最初の段階と進め方を一緒に整理します。
検討段階のご相談でも構いません。