Continuous Improvement

応対の記録を、
現場ナレッジの改善へ。

通話やオペレーターの評価から改善候補を抽出。レビューと承認を経て、SOPとナレッジに反映します。

The Improvement Loop

構築して、終わらない。

AIKNOW Answerは、構築して終わるシステムではありません。実際の応対を通じて、改善候補の抽出と検証を続けます。

Solve Loop(解決ループ)とEvolve Loop(進化ループ)が決定記録で結ばれる循環の図。Solve Loopは観測、文脈確立、知識取得、推論、ポリシー審査・実行、Evolve Loopはシグナル抽出、パターン発見、変更提案、評価、版としてリリース
Solve Loopで業務を処理して記録を残し、Evolve Loopで改善案を検証・承認して新しい版の知識へ反映します。

Solve Loop

1件の案件を、登録した知識・手順・判断ルールに沿って処理します。既定の経路がない場合は対応案を検討し、必要に応じて人に確認します。

Evolve Loop

実行の結果を証拠として集め、繰り返す失敗や例外をパターン化し、知識・決定・プロセスの変更提案に変える。反映は必ず検証と承認を経る。

結節点 = 決定記録

何を根拠に、どの版の知識と決定を使い、どのポリシー判定で、何を実行したか。Solve の出口であり、Evolve の入口である。

AIが本番のナレッジを、無断で書き換えることはありません。

Learning from Operators

オペレーターの評価が、
システムを育てる。

システムが示した回答や推奨に対して、オペレーターが評価を返します。評価と修正内容を改善候補の抽出に用い、検証と承認を経て対応の見直しに活かします。

01

システムが示す

回答や次の対応の推奨を、オペレーターに提示します。

例

「ご契約者本人であることを、再度確認してください。」

02

オペレーターが評価する

結果を「適切」「要修正」「不適切」で評価し、修正が必要な場合は、正しい内容も添えます。

例

評価:要修正
修正内容:「SOP所定の本人確認が完了済みであることを記録で確認。次は住所変更の内容確認へ」

03

改善候補を検証する

評価と修正内容から改善候補を整理します。正式なSOPとの整合性を確認し、テストと承認を経て反映します。

例

検証・承認した改善を、新しい版の回答・推奨に反映

Evolving Knowledge

現場の評価を、
検証できる改善につなぐ。

オペレーターの評価と修正内容は、改善候補を検証するためのデータとして蓄積します。評価をそのまま正解とはせず、正式な手順との照合やテストで改善の妥当性を確認します。

現場の評価から得た改善案を、SOP・ナレッジ・判断ルールの見直しに用います。検証済みの内容を承認してから、新しい版として適用します。

本番のSOP・ナレッジ・判断ルールへの反映は、検証と担当者の承認を経て行います。

Evaluate Resolution

回答だけでなく、
解決を評価する。

正しい回答だったかだけでなく、確認・分岐・処理・引き継ぎ・完了までを評価の対象にします。業務品質と業務効果の両面で、改善点を見つけます。

Quality

業務品質|正しく、安全に解決できるか

  • 正しい回答率回答内容の正確性
  • 正しい分岐選択率SOPに沿った判断
  • 必須確認実施率必要な確認の実施
  • 適切な引き継ぎ率人への適切な切り替え
  • タスク完了率/一次解決率業務の解決・完了
Efficiency

業務効果|有人対応をどこまで削減できるか

  • AI完結率人の介入なしに完了した割合
  • 平均応対時間・ACW時間応対・後処理の効率
  • 情報検索時間ナレッジ参照の効率
  • オペレーター利用率人的リソースの活用状況
  • SOP・ナレッジ更新工数維持管理の負担
Operational Impact

技術的な課題は、
運用KPIに表れる。

現場の問題を調べる際に確認したいシステム上の要因と、評価指標の例を整理しました。原因は業務や運用によって異なるため、実際の記録で確かめます。

業務上の問題、確認する要因の例、評価すべき指標の関係
業務上の問題確認する要因の例評価すべき指標
オペレーターの情報検索に時間がかかるナレッジが業務の状態と未連携AHT・情報検索時間
顧客が再度問い合わせる回答はできても、用件が解決していないFCR(一次解決率)・再問い合わせ率
応対品質がオペレーターごとにばらつくSOPの遵守を十分に制御できていないSOP遵守率・処理ミス
通話全体の自動化が難しい例外やシナリオ外の状況に対応できないAI完結率(自動化完了率)
AIから人へ引き継ぐと、最初からやり直しになる業務の状態が十分に引き継がれない引き継ぎ後の処理時間・CSAT

本表は、PoCで検証すべき関係を示すものであり、改善効果が実証済みであることを示すものではありません。

Let's Talk

運用しながら、
応対の質を育てる。

評価の指標や、改善のレビュー体制から一緒に整理します。
導入前のご相談でも構いません。